脳だけで毎日の色んなことを決めているわけではない
おはようございます
早いものでブログを開設してから一か月が経ちました
何故、このテーマなのか
私自身も、あることからきっかけで、脳の構造から心とのバランスについて考えるようになりました
最初、脳科学を勉強し始めたときは全ては脳が信号をだして体を動かしているものだと思いました
しかし、勉強をしていくうちにそれは違うということがわかりました
心というのは、実際は目に見えません。物質的に何かの形になっているわけでもありません
なぜか、心あるひとだったり、やさしい心、だったりと勝手に話が作られるもので
不思議でした
その前にこんなことありませんか?
頭ではわかっているけど体が動かない?
頭ではわかっているけど心が開かない?
前者の場合は、特別に身体的に無理があることや年齢的に無理なこと以外では、ぐずぐず脳が働き行動を妨げているのです
- 部屋が片付けられない
- 誰かに命令されると余計にやりたくない
- 疲労感がすごくて体が動かないまたは病気がちで動かない
といった具合です
後者の場合は、前者の2番目にもありますが命令されることが苦痛であることだったり
もちろん、私も苦手な人はいます。嫌いな人もいます。どうしても、避けられないこともあります。
私が最近知ったカウンセラーのセラピストに「石井裕之さん」という方がいます
何冊か本も出されています。セミナーやカウンセリングもやっています
気になる方はぜひ検索してみることをお勧めします
石井さんが言うには、心が開かない人にはある決定的なことがあると言えます
それは
「どこかで人を憎んでいる」
ということだそうです。
カウセリングを続けていくと必ずと言っていいほど、そこの問題を発見するそうです
誰かを憎むのを明日から辞めますといって実行できれば、みなさんもっとhappyに人と向き合うことができるはずですよね!?
それができないことを石井さんはわかっています
憎むことをやめろとは言いません
憎い心を一旦おいてください
そして、いつも心のどこかでその人と会うのが最後かもしれないという気持ちを持って接してください
いつも当たり前のように接している身近な人と、何らかの形で死別したときに憎んでいたことが最後まで続きますか
例えば、2か月間に貸した1000円返ってこないことを憎みますか?
このブログを一番初めに書いた内容がそれなんです
当たり前のことが当たり前にできていない世の中で、憎みあって生きている今日この頃
だからこそ今そこでもう一度、気づいてほしいのです
そうすればもっと心が温かく人と接することができると石井さんは言います
頭ではわかっているけど、心が開かないというのは
口を開かなければご飯は食べれないように心が開かなければ話がすっと入ってこないと一緒です
もしかしたら、私の記事が今日で最後かもしれません
そんな風に思っていただければもっと人の事を憎いことなく接する事ができるでしょう